Re:Public on Web

広島大学文化サークル連合の公式ブログです。

5/24誓約書問題説明会スライド


 5月24日に行った誓約書問題説明会のスライドです。参加された方はありがとうございました。

 副代表(映画研究会)からは日本シナリオ作家協会の呼び掛ける『ガキ帝国 悪たれ戦争』の上映許可を求める署名運動に協力し、署名とともに送付した賛同書が月刊シナリオに取り上げられるようになった報告が。掲載されることになった賛同書は以下で読めます。

hirodai-bunsa.hatenablog.com この映画の上映禁止措置と同じく、説明さえない、無責任な体制の問題として誓約書問題があると指摘。広く連帯を呼び掛けて頑張っていこうと提起がありました。 

 参考(日本シナリオ作家協会の記事より)
 http://www.j-writersguild.org/entry-info.html?id=222287
 http://www.j-writersguild.org/entry-info.html?id=229382

シナリオ2018年6月号

シナリオ2018年6月号

 

 なお、この説明会の時間帯、職員証をぶら下げた学生生活支援グループの職員三名が会場周辺を徘徊していたことを確認。後日職員に「業務時間外のはずだがなぜいたのか」質問しましたが、「みんなが勉強している姿を見に」などと、放課後の時間で教室利用のサークル関係者以外いなかったはずにも関わらず不可解な発言をし、「仕事でいたのか」と聞いてもはぐらかしていました。遠方監視をおこなっていたとみなさざるをえません。

 ささやかな異論さえ認められない、これが現在の大学の姿なら、文化系サークルの任務は、大学に対し「おかしいことにはおかしい」と言って、学生文化をつくる余地を拡大することにあるでしょう。

 私たちは声をあげることをやめはしません。多くの広大生、良心ある教職員や地域の方々、全国・全世界へと呼び掛けていきます。