(1)で堅苦しい挨拶を乗せてしまったのですが改めて今回の企画の概要について簡単に紹介します。
内容としては映画界の巨匠ジャン・リュック・ゴダールの特集上映会です。ジャン・リュック・ゴダール監督は1930年生まれのフランスの映画監督で「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」といった作品で映画の歴史を変えた監督です。彼の代表作4本を上映します。
今回の上映会では世界的な映画研究者でありゴダール研究の第一人者であられる関西大学教授の堀潤之先生をお迎えし上映作品の解説とゴダールの映画史における意義をご講演いただくことになっております。
入場無料、全席自由となっています。東広島キャンパスでの開催ですがお気軽にお越しいただければと思います。
日時 2018年11月3日、4日
場所 広島大学東広島キャンパス総合科学部棟 ※教室は9月20日に決定します。
上映内容
11月3日
10時30分~12時05分 「勝手にしやがれ」(1960年)
13時30分~15時05分 「万事快調」(1972年)
16時05分~17時10分 「新ドイツ零年」(1991年)
解説 堀潤之先生(関西大学文学部教授)
(各作品上映後45分程度の予定です)
11月4日
10時15分~17時 「ゴダールの映画史」(1988年~1998年)
映研代表が2日目解説を担当予定
(映画史は全8章に分かれており、1章ごと上映し、各章上映ごとに15分程度の解説を行う予定です)