おはようございます。最近「有隣堂しか知らない世界」というYoutubeチャンネルを見始めた大庭です。
神奈川にある文房具店の公式チャンネルなんですが、MCとゲストのテンポのいいやり取りが癖になりますね。
サウナを紹介する回をみて、安直にサウナに行きたくなりましたね。まあ、東広島にはないんですが。
さてさて、今日の話題は「部員が気になる新刊」四月編です。四月も半分過ぎちゃいましたケド。
まず、SF好きの部員から挙がったのが、
4月15日 『君たちは絶滅危惧種なのか Are You Endangered Species?』森博嗣 講談社
あの『すべてがFになる』の人ですね。読んだことはないですが。タイトルから既に独特のセンスを感じます。
東洋史系の部員は、
を挙げていました。名前くらいは聞いたことありますよ、幣原喜重郎。Google検索すると予測変換に、「スパイ」って出てきてビビりました。
軟弱外交?協調外交?
後日彼に見解を聞いてみます。
自分は、
4月8日 『ダイオウイカvs.マッコウクジラ 図解・深海の怪物たち』北村雄一 ちくま新書
4月12日 『石の文学館 鉱物の眠り、砂の思考』和田博文 ちくま文庫
とかが気になりますね。どちらもロマンにあふれる。ちなみに生協に行ったところ、ちくま文庫の新刊のなかで、『石の文学館』だけ入荷されていませんでした。ナゼなんだー。
「オタクと資本主義」の発表者は
4月23日 『ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり』櫛木理宇 角川ホラー文庫
4月2日『傷だらけのピアノソナタ』② 齋藤勁吾 ジャンプコミックス
がおススメだそうです。
自分も 『ホーンテッド・キャンパス』は昔表紙につられて読んだことがあります。彼曰く、巻数を重ねるごとに、ホラー描写がどんどんリアルになっていくらしい。
彼はジャンププラス愛好家でもあります。中でも『傷だらけのピアノソナタ』はイチオシとのこと。
ちなみに、東広島は本の入荷が遅めです。田舎なので。よほどの話題作でもない限り、基本3日ぐらい遅れて入荷するので、発売日は信用しない方がいいです。『鬼滅の刃』が発売日にタワーを形成していた頃が懐かしい…。
そうそう、今日は新歓企画「オタクと資本主義」第2回の発表がありました。発表者の方はお疲れ様です。
それでもって、今日来てくれた新入生が一人、入部してくれました!ありがとう!
次の企画は4月26日の「SFで現代を考える」です。ご興味があればぜひ、TwitterのDMにご一報下さい。