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あなたの推しは?『ダイオウイカvs.マッコウクジラ ――図説・深海の怪物たち』

おはようございます。モンハンのアップデートが待ち切れない大庭です。
今作のラスボスのデザイン、得体の知れない感じでめっちゃ好きなんですよね。

さて、得体のしれないと言えば……

 

そう!深海魚です!

 

 

自分は完全に文系の人間ですが、『深海生物大辞典』なるものを富士グランで衝動買いしてから、密かに深海魚の本を読んでたりしてます。  

 

深海生物大事典

深海生物大事典

  • 作者:佐藤 孝子
  • 発売日: 2014/12/01
  • メディア: 単行本
 

 

今回は、前回の「部員の気になる本」四月編でも挙げた『ダイオウイカvs.マッコウクジラ ――図説・深海の怪物たち』を読みましたので推していきます。

 

タイトルに惹かれて買った本書ですが、マッコウクジラとダイオウイカはそんなに戦っていませんでした。最初の一節だけ。あれ、思ってたのとチガウ…。

基本的に12節に分けて、それぞれ深海魚を一匹ずつ(時にまとめて)説明する感じ。
僕もそれぞれに一言二言コメントしときます。気になったら是非読んでみてください。

 

①ダイオウイカ
今作のメイン(だと思っていた)深海魚。全長18メートル(だと僕は信じていた)のイカ
体長は実は触手を含めた大きさで、体は2~3メートルぐらいしかない。スプラトゥーンのダイオウイカSPは結構忠実な大きさだったのか…。マッコウクジラのおやつだが、人間からしたら、べらぼうに不味いらしい。一度食べてみたい。

 

②ラブカ
個人的に推している深海魚で、生きた化石(だと僕は信じていた)と言われるサメ。実は普通に現代的なサメ。『深海生物大辞典』の見開きの写真が、超イカスのでおススメ。サメだけど。

③ミツクリサメ 
こっちが本当の古代ザメ。でかいやつだと5メートル超えるらしい。見た目はラブカの方が好き。

 

④ウバザメ、メガマウスほか
ネッシーだと思われていた奴ら。ウバザメは全長8メートルの化け物で、人ぐらいだったら丸呑みにできそう。海怖い。

 

リュウグウノツカイ   
日本名がシャレてて、学名もレガレクス・ラッセリィとなかなかカッコいい深海魚。
因みに、学名はラテン語由来で「醤油大王」というニュアンスらしい。ダサッ。
ピンチになると、トカゲの尻尾よろしく、自分で尻尾をちょん切る。だから捕まえたやつのほとんどは、なんか思ってたんより小さいぞ……となる。


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↑ながーーいリュウグウノツカイ

 

⑥レプトケファルス幼生
みんな大好きウナギの赤ちゃん。かわいい。ウナギ以外に変態するタイプの奴もいるらしくややこしい。デスマスデスカーン、デスバーンみたいな。

 

⑦ビワアンコウ
オスがメスに寄生するオモシロ深海魚その①。寄生したオスは、血管ごとメスと融合する。融合したオスには、目も胃袋も必要ないので退化していく……。軽いホラーに鳥肌がたった。

 

デメニギス
頭部が透けているように見える深海魚らしい深海魚。目が筒状の望遠眼になっており、旋回して真上を見たりする事ができる。他にもギミックが満載なオモシロ深海魚その②。見た目はけど、ロマンあって好き。

 

ダイオウグソクムシ 
知名度は随一だが、実はとくに個性があるとかではないらしい。ダンゴムシの形状って生物的に汎用性が高いのだとか。カブトガニから進化するとか思ってた。

 

⑩オウムガイ
貝はイカの仲間だった。結構衝撃。そんでコイツはその中間みたいな見た目をしている。腕が90本もあってうらやましい。

 

⑪コウモリダコ
学名の由来が、吸血鬼イカで日本名はコウモリダコ。因みにイカでもタコでもないという深海魚界の神聖ローマ帝国。個人的に最押しの深海魚。可愛い見た目に、ギミック盛り盛りというオモシロ深海魚その③。


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シーラカンス 
序盤にして進化の最適解を導き出してしまった生きた化石ダーウィンの進化論の話も出てくるが、とりあえず、雑にダーウィンを引用する奴には注意しようというお話だった。

 

 

 

タイトルにもあるように、図解がちょくちょく挟まっていて、視覚的にもわかりやすいと思います。皆さんも読んでみて、推しの深海魚を見つけてみませんか。