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広島大学文化サークル連合の公式オンラインジャーナルです。

5月に読んだ本たち

おはようございます。先日HR100を達成しました、大庭です。

気づいたら6月に突入していました。一タームも終わりですねぇ。
最近は晴れの日が続いていますが、それに伴って、気温も急に上がった気がします。僕の部屋には、エアコンが無いので、生き残れるのか心配だったりします。

あと最近、梅酒を漬けてます。季節なのかスーパーで、梅酒セットがよく並んでいるので、それにまんまと釣られました。今のところは、透明に近いですが、これからだんだんと熟成して、鮮やかな色合いに変化していくのが楽しみです。エアコンがない夏を耐えきるかは未知数。

さて、今日は今月……じゃなかった、先月の5月に僕が読んだ本たちを並べていきます。

今月末は、僕だけじゃなくて、ほかの部員が読んだ本も紹介したいですね。

 

新刊

①『ブルーロック』⑭

 日本で一番熱い漫画だと思います。

 

②『東方酔蝶華』②

 梅酒を造ろうと思った原因です。

 

③『ブルーピリオド』⑩

 アニメ化するらしいです。原作の空気感をどう表現してくるのかが楽しみです。

 

④『薬屋のひとりごと』⑧

 僕はこっち派ですね。今回は特によかったです。

 

⑤『一日外出録ハンチョウ』⑪

 最終巻のような表紙。いつも通りで安心しました。燻りキャンパーの件は心に刺さりました。自戒します。

 

読んだ新刊が漫画しかなくてビックリ。おすすめは『ブルーピリオド』です。

 

既刊

⑥『三島由紀夫 悲劇への欲動』

 NHK金閣寺をやってたもので。

 

⑦『華氏451度』

 100分de名著の予習に。震えるほどよかったです。

 

⑧『イノセント・デイズ』

 この世の悲しみをふんだんに詰め込んでいて、最高でした。

 

⑨『マツリカ・マリハタ』

 前作読んでから、一年ぐらい積んでたやつ。

 

⑩『あとは野となれ大和撫子

 タイトル大好き。エンタメパワー全開で楽しい。

 

⑪『雲雀坂の魔法使い』

僕はこういうので結構泣くタイプです。

 

⑫『モネのあしあと』

 モネって日本に結構あるんですね。

 

⑬『いつかたこぶねになる日』

 詩人の視る世界の豊かさは、本当にすごいと思います。

 

⑭『錬金術師の消失』

 今回は何も当てられませんでした。悔し。

 

⑮『魚の4コマ』

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

 

 

一冊勧めるとしたら、『いつかたこぶねになる日』を推します。毎夜、お酒を飲みながら、ちびちび読んでました。日常の気づき驚き楽しみを、漢詩を引用しながら味わうエッセイで、筆者の解釈がやさしくて、なかなか楽しいです。
6月に入って、新生活にも慣れてきた頃だと思います。日常の気づきを考えるお供として、どうでしょう。

 

では、また。