2018年4月、突如として広島大学西条キャンパスで活動するサークルに対して「誓約書」と「サークルの規約」の提出が強制されることとなりました。
誓約書本体は以下で確認できます。
https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/6716c4ddc97dd20e9ba3afe7a0ade2ed04123437.pdf
最後の項目に「本誓約が守れなかったとき、その他学生としての本分に反する行為があるときは、広島大学の団体として団体届を取り下げます。」とあります。これによって、これまで広島大学のサークルは届け出制とされてきましたが（https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/docs/setsumeibunn.pdf）、誓約書の提出を必須とすることで、実質的に許可制とする内容であり、強権的にサークルの活動内容に干渉していく姿勢を示すものです。
どこでどういう経緯を経て決まったことかも明らかにされず、学生側にその正当性について語ることもできない状態での手続きの変更であり、文サ連としてはこの「誓約書」「サークル規約」の提出強要に反対し、学内外に呼びかけていくことにしました。
実際に聞き込みを開始し、この手続き変更についてサークル員や教員の圧倒的多数が「知らない」と言っているような状態です。
私たちはこのような強権的な手続き変更が行われ、サークル活動の自由が奪われていくことを危惧して声をあげていきます。
