Re:Public on Web

広島大学文化サークル連合の公式オンラインジャーナルです。

今年度団体更新に関して

 5/29、例年通り文サ連執行部で加盟6サークル分の団体更新手続きに向かいましたが、学生生活支援グループは受け取りを拒否しました。

 「名簿がないこと」を理由に受け取らないとしていましたが、「名簿がないと受け取らない」という対応は学生生活委員会の判断でさえなく、学生生活支援グループ単独の判断であることが分かりました。

 その後、こちらとしては名簿および誓約書の提出が必要なことについて説明が不十分で、副学長交渉も中断されている状態では納得できない旨を伝えましたが、「副学長は忙しい」「説明不足じゃないあなた方が理解してないだけだ」「うるさい」「受け取るわけない 帰れ」等々、まともな対応はされませんでした。

 最後には学生生活支援グループリーダーは文脈がまったく不明ですが

 「左翼は認めない!」

 なる発言を行い、文サ連の更新届を受け取らないのは、名簿の手続き不備の問題ではなく、思想弾圧だということが明らかになりました。

 加えて事実確認もまったく行われていない事象について、勝手な推論で「職員の名誉毀損で警察に突き出す」旨の発言が行われました。「学生を守る」どころか、自分のプライドのために根拠もはっきりしない理由で、大学自治も学生も売り渡すのだということです。

 日本大学の悪質タックルを監督(大学ナンバー2の理事)が指示したとされる事件およびその事件に対する大学側の対応が注目されていますが、広島大学も同様の強権的体制だと一同実感しました。