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広島大学文化サークル連合の公式オンラインジャーナルです。

広島大学映画研究会×アテネ・フランセ文化センター 協力企画 映画『突然失礼致します!』+製作監修による2020特別セレクション 開催のご案内

広島大学映画研究会とアテネ・フランセ文化センターの共同協力企画として、映画『突然失礼いたします!』の特別試写会を、2021年1月11日に東広島市芸術文化ホールくらら小ホールにて開催いたします。以下簡略なコメントを掲載します。

2020年に製作された、『突然失礼致します!』の特別試写に加え、本作の製作監修によるセレクション作品を特別上映いたします。
突然失礼致します!』(2020年)は2020年新型コロナウイルス感染拡大により大学生の創作活動が苦しめられる中、ある大学生の呼びかけにより実現した企画作品で、全国の大学生が外出自粛期間中に1分以内の映像作品を制作し、その全作品が集まって1つのオムニバス映画として完成した映画です。今回2021年1月16日に開催される高崎電器館(群馬県)上映開始に先駆け、製作大学のひとつである広島大学の拠点地東広島での完全版の特別試写を行います。
また今回本作品の企画監修にかかわった小城大知(広島大学)の協力のもと、2020セレクションとして、山形国際ドキュメンタリー映画祭2019日本プログラムなど様々な映画祭で上映され反響を呼んだ、草野なつか監督の『王国(あるいはその家について)』(2018年)、自然ドキュメンタリーの鬼才能勢広監督の『どこかに美しい村はないか』(2020年)、そして今年日本初公開となるピーター・エマニュエル・ゴールドマン監督の『灰の車輪』(1968年:一夜限定上映)という全作品広島初公開となる3本を併映作品として特別上映いたします。

 

主催:A JAPARATION FILM

協力:広島大学映画研究会、アテネ・フランセ文化センター、Pigeon Films

作品提供:田下啓子、RE:VOIR、草野なつか

 

入場無料、全席自由

●開場 9:40 
10:00~11:00 『どこかに美しい村はないか』(能勢広監督)
12:00~15:15 『突然失礼致します!』(熊谷宏彰総監督)特別試写会
15:45~17:20 『灰の車輪』(ピーター・エマニュエル・ゴールドマン監督)
18:00~20:30 『王国(あるいはその家について)』(草野なつか監督)
 終演 21:00

※各作品の上映後に、オンラインでのゲストトークを予定しております。