Re:Public on Web

広島大学文化サークル連合の公式オンラインジャーナルです。

印刷機の撤去ふざけるな!

 本日(6月22日)10時ごろ、文サ連の印刷機が業者によって撤去されました。業者の方からは「修理のため」だと言われましたが、修理の内容や終わる時期なども説明できず、「撤去」ということと辻褄もあっていないため、おそらく事前に学活Gから「学生側には一切説明するな」などと口裏合わせなどされていたのでしょう。学活Gに電話したところ、畠堀職員が

「〇〇君には説明する必要はありません」「話すことはないので電話を切ります」

 と言って何の説明もしませんでした。

 起きていることは、文サの印刷機が撤去されたという問題にとどまりません。勝手なパスワード設定のことも考えれば、他のサークル団体の印刷機も含め、印刷機の運用権が、わずか数日の間に学生側からまるごと大学側に奪われたと言っても過言ではない、のです。「学生の運用しているものだとか考えるな、全部大学のものなんだから言うことを聞け」という、学生運用の全面的な否定です。

 大学という場所は、学生の学費や税金(=学生やその家族などのお金)で成り立っているわけで、「印刷機やサークル棟が大学のものだ」などと言っても、要は学生やその家族のお金で買われていると言える、などとは考えたこともないのでしょう。ジャイアニズムのようなものが大学で大手を振っています。日大のような事件が広大で起きる日は近いでしょう(すでに起きていて、もみ消されているだけかもしれません)。

 文サの印刷機は学内のどこかにあると思われます。「RISO SF635」という機種です。学内で見かけた方はhirodai.bunsa@gmail.comまでご連絡ください。

 

※2019/4/5追記

 投稿当時、畠堀職員の電話対応について「お前には説明する必要はない」と記述していましたが、2019/4/4に学生生活支援グループの武智職員から、畠堀職員は「お前」などという言い方はしない、と訂正を求められましたので、2019/4/5に訂正しました。しかしながら、この記事で問題にしていた、ウソをついての印刷機の撤去や、事情説明がなかった事実について訂正はなく、記事の趣旨内容の変更はありません。そして、学生生活支援グループからの印刷機撤去など不利益扱いに対する説明や謝罪はこれまで一切ありません。重ねて抗議します。